2003-07-21 ◆バジャジ、カワサキ・ワールド・バイクお披露目 【ニューデリー】Bajaj Auto Ltd(BAL)は川崎との技術提携の下に開発した125CCワールド・バイク“Wind125”を今日(7/21)お披露目する見通しだ。 ビジネス・スタンダードが7月18日伝えたところによると、Wind125の発売は、マハラシュトラ州Waluj工場をカワサキのグローバル・ソーシング・ポイントにする計画の一環。カワサキはこれまで250CC以上のモーターサイクルのみを手がけて来たが、Waluj工場からのソーシングを通じて250CC未満のモーターサイクル市場に参入する。 BALは昨年(2002-03)9万4133台を輸出し、二輪車のトップ輸出業者になったが、Wind125の発売に伴い今年の輸出台数は15万台を突破するものと予想される。 ディーラー筋によると森田進一川崎重工業常務兼カワサキモータースジャパン社長が、Wind125のお披露目に合わせてインドを訪れる。このことからも、カワサキが同イベントを重視していることが窺える。 カワサキはBALと既に10年にわたり提携しているが、同提携が出資協力にまで発展しないのは、カワサキはBALが経営するモーターサイクル以外の事業、即ちスクーターと三輪車の製造・販売に関心がないため。 モーターサイクル・エントリー・レベルとプレミアム・セグメントに強力なプレゼンスを築き、取り分けプレミアム・セグメントの60%のシェアを握っているBALは、Wind125の発売により、モーターサイクル市場の最大部分を占めるエグゼクティブ・セグメントにおいてもプレゼンスを強化するものと予想されている。