2003-07-21 ◆主要貯水池10カ所の水位依然16%以下 【ニューデリー】今年のモンスーンは既に6週間にわたり平常レベルの降雨をもたらしているものの、全国71カ所の主要貯水池中10カ所の推移は満水時の16%以下の状況にある。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月17日、中央水資源委員会(CWC:Central Water Commission)発表のデータを引用し報じたところによると、7月11日現在、タミールナド州のAliyar貯水池、アンドラプラデシュ州のSriramsagar/Somasila両貯水池、グジャラート州のSabarmati貯水池、カルナタカ州のKabini貯水池、マドヤプラデシュ州のGandhisagar貯水池、マハラシュトラ州のBhima/Jayakwadi両貯水池、オリッサ州のBalimela貯水池、ラジャスタン州のMahi Bajaj Sagar貯水池は、実質的に如何なる降水も得ていない。これらの貯水池の現在の貯水量は、昨年同期の95%のレベルで、また過去10年間の平均の66%のレベルとなっている。モンスーンのスタート時点では、こうした状況の貯水池が16を数えたが、6週間を経た今も依然として10カ所が渇水状況にある。 全国71の貯水池の総貯水量は180億立米から209億5000万立米に2%増加した。 7月11日までの全国36サブ気象管区の降雨量は、25管区が平常以上、11管区が不十分(deficient:通常の降雨量を20-60%下回る)で、また7月9日時点の全国加重平均降雨量(all-India weighted rainfall)は平常レベルを1%ポイント上回った。今年初来の累積降雨量は36サブ気象管区中32管区が平年並みもしくはそれ以上となっている。