2003-07-25 ◆国産3Dマッピング診断機器にFDA認可 【バンガロール】 カルナタカ州Bangalore拠点の先端的研究開発センター(CARD:Centre for Advanced Research & Development)が3Dマッピング技術を応用して開発した医療診断装置が米国食品薬品局(FDA)と欧州当局の認可を獲得した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが7月22日報じたところによると、CARDのDr Rajah Vijaykumar主任(Chief Scientific Officer)とそのバイオメディカル・エンジニアリング・チームが6年をかけて開発し、その後2年間にわたり応用実験を重ねてきた“Haemotron”と称する装置は、無侵襲性三次元心血管作図(3D-CCG:3D cardiovascular cartography)技術を用いて心臓の機能や血液の流れを測定するのを可能にする。被検査者に苦痛を与えることなく僅か20分で心臓の複雑な機能をモニターし、障害を早期発見できる。価格は350万ルピー(US$7.6万)で、インドではScalene Cybernetics社、米国ではAustin Systems, Inc、欧州ではASKIT kft社が、その製造を手がけている。インドで開発されたハイテク医療診断機器がFDAの認可を得たのは、今回初めてのことと言う。