1995-09-15 ◆<馬>ペトロナス子会社、シリヤで新油田発見 【シンガポール】国営石油会社ペトロナスの子会社ペトロナス・カリガリは、中東、北アフリカ、中央アジア等で積極的な探査活動を展開、シリアでは最近新油田を掘り当てた。 ペトロナス幹部が13日、ロイター通信に語ったところによれば、シリア東部アシュシャム鉱区の4本の探査井から原油が採取されたが、流出量や原油の品質に関する調査はまだ完了していない。しかしイエメンの鉱区は今年初に放棄、目下ヨルダン、エジプト、アルジェリア、チュニジアにおける探査活動の可能性を探っている。しかし同幹部は巷間に伝えられるイランにおける探査活動やイラク及びリビヤにおけるセスミック調査に関しては否定した。この他、中央アジアのトルクメニスタン及びカザフスタンを次ぎの探査活動対象地域として選定している。こうした海外における探査活動は国内の有限な石油/ガス資源の拘束から抜け出す国際化路線の一環で、極東においてもベトナムのルビー鉱区で第3油井を掘削中だ。同鉱区のブロック1とブロック2は100%出資しており、オーストラリアのブロークン・ヒルと共同で探査を進めるダイフン油田には25%出資していると言う。(BT:9/14)