2003-08-11 ◆アルミ大手、揃って製品価格引き上げ 【コルカタ】Hindalco IndustriesとNational Aluminium Company (Nalco)に率いられる国内アルミ大手は、強い需要とロンドン金属取引所(LME)価格の上昇に触発され、アルミニウム製品価格を全面的に引き上げた。 エコノミック・タイムズが8月7日伝えたところによると、AV BirlaグループのHindalcoはベーシック・グレードの鋳塊及びビレットのトン当たり価格を1000ルピー、ワイヤー・ロッド製品の価格をトン当たり500ルピー、それぞれ引き上げた。同社の価格修正は2002年7月1日以来ほぼ13ヶ月ぶり。 公共部門のNalcoは、8月1日から圧延製品のトン当たり価格を1500ルピー近く、鋳塊とビレットは同1000ルピー、ワイヤー・ロッド製品は同500ルピー、それぞれ引き上げた。 国際市場及び国内市場における安定した需要、コスト上昇等が値上げの背景として指摘されており、取り分けLME価格の上昇基調が国内アルミ・メジャーの値上げ方針に大きく影響したものと見られる。LMEにおけるトン当たりアルミ価格は6月初以来100米ドル近く上昇、現在1477米ドルのレベルにある。しかしHindalco傘下のIndian Aluminium Company(Indal)は、鋳塊もビレットも製造していない。Hindalco、Nalco、Indalの株式は過去数週間値上がりしている。