2003-08-13 ◆第1四半期の石油輸入20%アップ 【ニューデリー】今年第1四半期(2003/4-6)の石油輸入額は15億米ドルと、昨年同期の12億5000万米ドルに比べ20%アップ、原油輸入量も昨年同期の690万トンから834万トンに約20%拡大した。 エコノミック・タイムズが8月11日伝えたところによると、第1四半期の石油輸入の増加の一因はイラク戦争に伴い、政府が石油会社に少なくとも45日分の石油備蓄を指示したこと。また原油の平均価格が昨年の1バレル25.55米ドルから同26米ドルにアップしたことも、輸入代金の支払いを孕ませた。ちなみに昨年通年の石油輸入額は60億米ドルだった。 興味深いことに石油の輸入が拡大したのとは対照的に、石油製品の中の最大品目(全消費量の45%)、高速ディーゼル油(HSD:high speed diesel)の第1四半期の国内消費量は昨年同期を下回った。しかしガソリンと液化石油ガス(LPG)の消費は顕著な拡大を見た。