2003-08-20 ◆計画委員会、バイオ燃料生産計画提起 【ニューデリー】計画委員会(Planning Commission)は、交通燃料の代替品、もしくは混合燃料として利用可能なバイオ燃料(bio-fuel)の生産計画を発表した。混合燃料には、エタノールとガソリンの混合油やバイオ・ディーゼルと高速ディーゼル(HSD)の混合油が挙げられる。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが8月18日報じたところによると、第10次五カ年計画期間(2002-07)にパイロット事業として1496クロー(US$3.25億)を投じ、全国8州の40万haの荒れ地にヤトロファ(jatropha)を栽培、収穫した種子から採取した油脂をエステル化処理後、ディーゼル油と混合し、輸入ディーゼル油の代替品として用いることが提案されている。 第10次五カ年計画期間末までにペトロディーゼルの年間需要は5233万トンに達する見通しで、仮に2006-07年までにペトロディーゼルの5%をバイオディーゼルで代替するとすれば、少なくとも229万haにナンヨウアブラギリ(jatropha curcas)を栽培する必要があると言う。