2003-08-27 ◆ミツバ、ミツバ・シカル持分を95%にアップ 【アーマダバード】自動車部品メーカー、ミツバは、タミールナド州Chennai拠点の合弁会社Mitsuba Sical India Ltd(MSIL)の持分を現在の60%から95%に引き上げる。 エコノミック・タイムズが8月23日伝えたところによると、ミツバは地元パートナー、South India Corporation Agencies (Sical)の持分を買い取ることを通じて同目的を達成する。これ以前にタミールナド州Sipot Industrial Estate拠点のSical子会社Indra Auto Componentsから製造施設を買い取ったMSILはワイパー、ワイパー・モーター、ウォッシャー・ポンプ等を製造する許可を得ている。 消息筋によると、地元パートナーのSicalは、外資の出資率を60%(3600万ルピー)から95%(5700万ルピー)に拡大するため外国通貨許可(foreign currency approval)第4条の内容に修正を加えることを申請している。ミツバは、MSILの額面10ルピーの株式210万株(総発行株式の35%)をSicalから買い取ることにより、以上の目的を実現する。Sicalは現在MSILの40%のシェアを保持しており、同社取締役会は以上の取引を認めている。 ミツバは、Sical以外にマハラシュトラ州PuneのJai Hind Industries及び同州MumbaiのVarroc Engineersと、AC発電機及びアセンブリーの製造に関わる提携を結んでいる。これら2社もミツバがMSIL持分を拡大することに反対せぬ意向を表明しているとされる。 外国投資促進局(FIPB)は、ミツバの計画を承認するとともに、仮に小規模産業指定品目の製造を手がける際は、必要な認可を取得するようアドバイスしたとされる。