1995-09-18 ◆<星>シェル、第4蒸留装置の操業再開 【シンガポール】シンガポール最大の石油精製施設を経営するシェルは15日、メンテナンスのため2週間の予定で操業を停止していた第4原油蒸留装置(CDU)を10日以内に稼働させると発表するともに、ロイターが報じた精製マージンの縮小で当面CDU4は再開されないとの業界情報を否定した。 CDU4は日量10万バレルの精製能力をもつ。先月、エッソは精製マージン悪化を理由に日量22万バレルの精製能力を15%カットすると発表していた。シンガポールの石油業界はアジアの精製能力拡大と欧米製品のアジア市場流入に加え、中国の買い控えで数カ月前から業況不振に陥っている。(ST,BT:9/16)