2003-09-05 ◆今年初4ヶ月のFDI流入さらに56%ダウン 【ニューデリー】今年初4ヶ月(2003/4-7)の外国直接投資流入額は5億2900万米ドルと、昨年同期の12億1900万米ドルに比べ56%下降した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが9月4日伝えたところによると、大蔵省のAshok Lahiri主任経済顧問は3日記者会見し以上の数字を発表した。それによると、落ち込みの主因としては、イラク戦争を挙げることができ、こうした状況は最早過去のことになったと言える。実際FDIの流入は、今年4月に5800万米ドルのボトムを記録した後、5月1億2200万米ドル、6月1億6900万米ドル(昨年同月US$4億)、7月1億8000万米ドル(昨年同月US$1.54億)と、増勢に転じており、良好なモンスーン、株式市場の活況、投資環境の全般的改善から、向こう数ヶ月には一層の流入が見込まれる。 地域別に見ると、1991年以来のFDI流入額335億3000万米ドルの内、モーリシャスが34%を占めトップ、以下米国16%、日本7.8%、英国6.6%、オランダ5.2%、ドイツ5%、韓国5%、シンガポール2%と続く。同期間の業種別シェアは、電機(電子/コンピュータ・ソフトを含む)14.2%、電気通信12.8%、運輸10.7%、燃料(電力・石油・精製を含む)10.2%、金融8.2%の順。地域別ではマハラシュトラ州17%、デリー12%、タミールナド州8.3%、カルナタカ州8.3%、グジャラート州6.5%が上位を占めた。