2003-09-22 ◆政府、US$39億投じ全国ガス・パイプ網建設 【ハジラ】インド政府は、国内における天然ガス生産の不足分を、輸入液化天然ガス(LNG)で補うとともに、向こう5~6年間に1万8000クロー(US$39.25億)を投じて全国を縦横断するガス・パイプライン網を設け、ガス不足地区への供給を確保する計画だ。 エコノミック・タイムズが9月19日伝えたところによると、シェルがグジャラート州Haziraに6億米ドルを投じて建設中のLNG輸入/再ガス化ターミナルの除幕式に出席したRam Naik石油相は以上の消息を語った。それによると、公共部門のPetronet LNGは2004年1月よりカタールからのLNG輸入を開始する。同年末にはRoyal Dutch Shellもハジラ・ターミナルからのガス供給を開始する。現在の国内生産量は日量6500万標準立米で、これに対して国内需要は日量1億1500万立米。 建設が計画されている全国ガス・パイプ・ライン網の総延長は7000キロ以上に達する。同パイプラインは、西海岸のLNG輸入地点と、北部、中部、西部の消費地をリンクすることになる。パイプラインはまた最近東部海岸で発見されたメガ・ガス田から西部及び南部の消費地にガスを輸送する際にも利用される。パイプラインは各社が共用することになるが、その際の使用料等のポリシーも間もなく立案されると言う。