2003-09-22 ◆全国酪農開発局、ヒトワクチン工場建設 【アーマダバード】全国酪農開発局(NDDB:National Dairy Development Board)の完全出資子会社インド免疫学会社(IIL:Indian Immunologicals Ltd)は、50クロー(US$1090万)を投じてアンドラプラデシュ州Hyderabadにヒトワクチン製造施設と研究開発(R&D)センターを設ける。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月20日、NDDBのAmrita Patel会長の言を引用し伝えたところによると、工場には42クロー(US$916万)が投じられ、B型肝炎/A型肝炎/麻疹/ジフテリア/百日咳/破傷風治療用の遺伝子組み替えヒトワクチンが製造される。各ワクチンを年間2億ドース製造するキャパシティーが備えられる。 一方、R&Dセンターのコストは8クロー(US$174万)で、生物学上の先端技術を駆使した高品質で誰にも受け入れられるワクチンの開発が目指される。 世界のヒトワクチン市場規模は約600万米ドルで、年率9%の成長を遂げており、2010年には1000万米ドルに達する見通しだ。一方、動物ワクチン市場は年率4%の成長を遂げている。R&Dセンターとワクチン工場の開所式は10月3日にA.P.J. Abdul Kalam大統領により主宰される。