1995-09-18 ◆<泰>東南アジア最大の自動車製造基地に 【バンコク】タイにおける自動車生産は2000年には年間100万台を突破し、東南アジア最大の自動車製造基地になる見通しだ。 全国経済社会開発局が15日発表したところによれば、トヨタは150億バーツ(S$8500万)を投じてその生産設備の拡張を計画、三菱とニッサンも既に主要な投資プロジェクトに着手している。これによりタイ国内の年産台数は94年の46万4500台から96年の60万台に拡大する見通しだ。加えてホンダは車両組立と部品製造業務に6億バーツ以上の投資を予定、スズキも乗用車と多目的車両の組立を準備している。日本メーカーのこうした動きには米国と韓国のメーカーも同調する見通しで、韓国のヒュンダイとダエウは徐々にタイ市場に浸透しつつ有る。またGMの組立ラインは同社にとってアジア最大の規模になる見通しで、今年中の稼働が予定されている。カナダはタイ製乗用車のキー・マーケットで、商用車の主要市場にはオランダ、イタリー、トルコ、イスラエル、ベルギー、ラオスが上げられると言う。(BT:9/16)