2003-09-29 ◆Bajaj Auto、国際事業を再編 【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd(BAL)は国際事業を再編、これまでのディストリビューター方式に替え、直接現地にプレゼンスを築く新方式に段階的に転換する。 インディアン・エクスプレスが9月26日、BALのRL Ravichandran副社長(ビジネス開発&マーケッティング)の言を引用し報じたところによると、南アジア地域協力連合(SAARC)/中東/極東/南米の4地区をターゲットとし、それぞれ副GMレベルに率いられる3~4人の専門チームを現地に配置する。こうした措置の趣旨は自社ブランドの認知を高め、現地顧客と直接的関係を築き、売り上げボリュームを拡大することにある。これまでは現地のディストリビューターに全てを委ねて来た。しかしこうした海外チームを誰が統括するかは未定。ちなみにこれ以前にBAL退職の意向を表明し、慰留されたRavichandran氏は国際事業領域においてより積極的役割を担うもようだ。 新チームは、それぞれ担当する国、地域に適した製品、流通/小売り方式を検討し、完成車を輸入するか、現地組み立てを行うかと言った方針も決める。新戦略の下、既にドゥバイのJebel Ali自由貿易地区に最初のオフィスが設けられた。同オフィスは、イランおよびエジプトの既存市場も管理する。国際事業部門の陣容は1~3年で整う。今会計年度は12万6000台の輸出を目指していると言う。