2003-10-01 ◆乗用車販売、向こう数年8%の成長維持 【ニューデリー】インドの乗用車(passenger cars)需要は2004-07年の間、輸出を含め複合年間成長率(CAGR:compounded annual growth rate)8%の成長基調を維持するものと見られる。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月29日、信用格付け会社Investment Information and Credit Rating Agency (ICRA)の報告を引用し報じたところによると、成長率は各カテゴリーにより異なりそうだ。ミニカー・セグメントの販売ボリュームは維持されるものの、そのシェアは持続的に縮小、コンパクト・カーと中型車が中期的に成長を牽引するものと見られる。またエンジン・キャパシティーから言うなら乗用車市場の重心はハイキャパシティーなモデルにシフトするものと予想される。 自動車産業全体に関しては、2003年に生じた成長のモーメンタムが短期、中期的に維持されそうだ。 ICRAは、『インド自動車産業(The Indian Automotive Industry)』と題する同レポートの中で、グローバル自動車メーカーのソーシング・ベースとしてのインドの役割が今後ますます拡大し、中期的に輸出の重要性が一層高まると見通している。