2003-10-13 ◆アジア生物工学協会本部をデリーに設置 【ニューデリー】インド政府傘下の生物工学局(DBT:Department of Biotechnology)は、アジア協力対話(ACD:Asia Cooperation Dialogue)諸国間の生物科学領域におけるより大きな協力関係を育むためデリーにアジア生物工学協会(ABC:Asian Biotechnology Consortium)を設立する。 デカン・ヘラルドが10月9日報じたところによると、昨年6月にタイのChaamに設けられたACDの傘下に組織されるABCにはアジアの22カ国が参加する。インドは、ACD諸国間の一層の協力を促進するためABC設立のリード役を引き受けた。 インド政府が8日発表したところによると、このほどACD諸国代表の2日間にわたる会議がニューデリーで催され、インドが準備したABC設立に関するコンセプト・ペーパーを討議した。外務省がDBTの協力も得て招集した同会議では、ABC設立の方式等も協議され、特別基金の設立やABCウェブサイトの創設についても合意が得られた。 ACDメンバーには、バーレーン、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、インド、日本、カザフスタン、クウェート、ラオス、マレーシア、ミャンマー、オマーン、パキスタン、フィリピン、カタール、シンガポール、スリランカ、タイ、ベトナムが名を連ねている。