2003-10-17 ◆政府、IPCL残余持ち分公募の顧問指名準備 【ニューデリー】インド政府はIndian Petrochemicals Corporation (IPCL)の残余持ち分の国内公募をアレンジするコーディネーター兼アドバイザーを指名する入札を募集した。 デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが10月14日、政府持ち分処分省の入札意向書(EOI:Expressions of Interest)募集広告を引用し報じたところによると、政府は国内公募を通じてIPCLの34%の残余持ち分を処分する。資本市場における政府持ち分処分に経験を有するマーチャント・バンカーは、入札意向書を政府に提出することができ、同申し込みの締め切りは10月31日。 ちなみにReliance Industries Ltd(RIL)は昨年IPCLの26%の政府持ち分を1490クロー(US$3.25億)で落札、その後の公開買い付けでさらに20%のシェアを取得、IPCL持ち分を46%に引き上げた。 政府持ち分処分問題閣僚委員会(CCD:Cabinet Committee on Disinvestment)は、去る7月、民営化戦略パートナーの意向も聴取した上、国際電話会社Videsh Sanchar Nigam Ltd(VSNL)、アルミニウム会社Bharat Aluminium Company (Balco)及びIPCLの残余政府持ち分を公募を通じて処分することを決めた。