2003-10-22 ◆Natco、チェンナイに抗ガン剤用無菌施設計画 【ハイデラバード】アグレッシブな価格戦略を通じ、短期間に国内抗ガン剤市場に強固なプレゼンスを築いたアンドラプラデシュ州Hyderabad拠点の製薬会社Natco Pharma Ltd(NPL)は、タミールナド州Chennaiに無菌施設を設ける計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月21日、NPLのプレス・リリースを引用し報じたところによると、米国食品薬品局(FDA)の基準を満たす無菌施設は、抗ガン剤等の特殊薬品用施設として利用される。NPL取締役会は18日の会議の席上、同計画を承認した。チェンナイ近郊Manali工業団地内に設けられる多目的発酵プラントと抗ガン薬品プロジェクトに対する当初投資額は10クロー(US$218万)。来年初に着工し、向こう12ヶ月間に商業運転を開始する。 ちなみにNPLは当初Tamil Nadu Industrial Development Corporation (TIDCO)と共同で、同地にビタミンC製造施設を設けることを計画していた。 NPLの2003年9月期第2四半期の営業額は昨年同期の30.01クローから38.44クロー(US$838万)に、純益は同450万ルピーから6.02クロー(US$131万)に、それぞれアップした。