2003-11-10 ◆第3四半期のPC出荷台数22%アップ 【ムンバイ】インドにおける第3四半期(2003/7-9)のパーソナル・コンピューター(PC)出荷台数の伸びは22%と、第2四半期の伸び率17%を上回った。 インディアン・エクスプレスが11月7日、市場調査会社Gartnerのレポートを引用し報じたところによると、これにはデスクトップPC、ノートブックPC、IAベースのサーバーが含まれる。デスクトップの出荷台数は20%、ノートブックのそれは86%の伸びを見た。エントリー・レベルのロー・コスト・モデルの発売で、ノートブックの販売が増加、取り分け小規模ビジネスの需要が急増した。このためホワイト・ボックス・アセンブラーが同カテゴリーへの進出を図った。未だその結果は明らかでないが、必然的に競争が過熱、ブランド品メーカーの間の価格戦争も熾烈化しそうだ。 Gartner Indiaハードウェア・プラットフォーム担当の調査アナリスト、Vinod Nair氏によると、第3四半期の成長は、法人、取り分け中規模企業の需要に牽引された。調査結果は法人部門全体の持続的需要を示しており、各社はさしたる予算制限なくPCを購入している。政府方面の大口の購入は存在しなかったが、金融・銀行部門の需要増がそれを補った。ホーム・マーケットは並のパフォーマンスを示した。 メーカー別出荷台数は、法人部門ではHCLが、消費者市場ではHewlett-Packardが、それぞれトップの座を維持した。 日本を除くアジア太平洋地域の第3四半期のPC出荷台数は昨年同期比11%増の770万台をマークした。