2003-11-12 ◆フィリップス、CTVビジネスを2分 【ニューデリー】Philips India Ltd(PIL)はインドにおける家電ビジネス新戦略の一環として、カラー・テレビジョン(CTV)ビジネスを2つに分割する計画だ。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが11月10日報じたところによると、PILのD Shivakumar副社長(家電製品担当)はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、これによりLCDディスプレー、プラズマTV等のハイエンド製品に照準を合わせる一方、マス・エンド製品の安定した収益を維持することができる。 この他、家電ビジネス新戦略の下、消費者レベルにおけるブランド認知を強化する上からオーディオ製品におけるリーダーシップの維持、ブームを呼ぶセル式携帯電話市場への参入が図られ、ディストリビューション網も2倍以上に拡張される。 現在PILは全国に108のディストリビューター、小売店5000店を展開しているが、市場浸透率は17%過ぎない。このため向こう6~8ヶ月間に小売店網を2倍に拡大する。 今年9月時点の同社のCTV市場シェアは7%、オーディオ市場シェアは51%。今年下半期の家電製品売り上げは上半期に比べ30~40%の成長が見込まれる。しかし家電製品部門の利益総額に占めるシェアは1%に縮小したと言う。