2003-11-14 ◆旭硝子現地合弁会社、自動車用安全ガラス工場建設 【チェンナイ】旭硝子(22.12%)、Maruti Udyog Ltd (MUL:11.11%)、BM Labroo and Associates(33.12%)の合弁に成るAsahi India Glass Ltd(AIGL)は、タミールナド州に新たに自動車用安全ガラスの製造施設を設ける。 インディアン・エクスプレスが11月12日伝えたところによると、AIGLは下準備を終え、タミールナド州Chennai近郊Irungattukottaiに100クロー(US$2206万)近くを投じ、インドにおける2つ目の自動車用安全ガラス工場を設ける計画だ。AIGLは、既にマハラシュトラ州Mumbaiにフロート・ガラス工場、ハリヤナ州Rewari県に自動車用安全ガラス工場を設けている。 消息筋によると、AIGLは最近、18ヶ月に及んだ新工場建設に関するタミールナド州政府との交渉を妥結させた。AIGLはState Industries Promotion Corporation of Tamilnadu Ltd (SIPCOT)に、チェンナイ近郊工業団地内の30エーカーの土地購入を申請、SIPCOTは既に同用地を確保している。しかし投資の詳細や新工場の設備能力はまだ決定されていない。 AIGLはフルレーンジの自動車用安全ガラスを製造、また建設業界向けラミネート・ガラスの製造も手掛けている。ハリヤナ工場は120万台の乗用車の需要に応じられるキャパシティーを備えており、主要顧客には、Maruti Udyog/Telco/Mahindra and Mahindra/Honda Siel/Ashok Leyland/Eicher Motors/Hyundai/Ford/Hindustan Motors(Mitsubishi Lancer)/Swaraj Mazdaが名を連ねている。 AIGLの2003年9月期四半期の総収入は123.80クロー(US$2731万)で、18.41クロー(US$406万)の純益を計上した。