2003-11-24 ◆Voltas、国防部門にエアコン納入 【ムンバイ】タタ・グループ傘下のVoltas Ltdは、軍用車両向け各種空調設備の納入を開始した。 エコノミック・タイムズが11月22日伝えたところによると、一部の冷却システムは、国境地区掩蔽施設内の各種国防電子機器の温度制御に用いられる。インドの国防部門が国産冷却機器を用いるのは今回初めてのこと。これ以前にはイタリア、フランス、ドイツ等から輸入していた。Voltas幹部は、「国防領域には大きな成長の潜在性が存在する。我が社はテレコムや国防部門が必要とする特殊用途の製品を保持しており、注文生産にも応じる。国防部門への納入を通じ、向こう数年毎年50%の成長が望める」と期待を表明した。 同氏によると、一般家庭向けについては、マーケッティングやコミュニケーション支出を拡大し、引き続きブランド・エクイティーの強化に努める。冷却設備ビジネス部門は工業市場に比べ遙かに高成長を遂げる家庭市場に照準を合わせており、2003-04年度には、18クロー(US$397万)の予算を組んでいると言う。