2003-12-03 ◆ブラザー、衣料品輸出ブームの恩恵に期待 【チェンナイ】インドで工業用縫製機の販売を手掛けるシンガポール拠点のBrother International Singapore Pte Ltd(BIS)は、衣料品輸出の成長に乗じビジネスを拡大する計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月29日BISの山田重役(インド業務担当GM)の言として伝えたところによると、2005年に貿易割当制が撤廃され、インドの衣料品輸出が拡大すれば、縫製機の販売も増加するものと見られる。インドの工業用縫製機市場は約5500万米ドルと見積もられ、年率約15%の成長を遂げている。BSIのインドにおける年間売上げは約2000万米ドルと言う。 先週金曜、BISはソフトウェアが組み込まれ、調整可能な高速縫い、コンデンス縫い、ステインフリー・スティッチ等の機能を備えた新世代の縫製機3モデルをお披露目した。値段は各1500米ドル/1300米ドル/1200米ドル。中国の工場で生産されたこれらの製品には9%の関税が課される。インドに製造施設を設ける計画はないと言う。