2004-01-21 ◆Cadila、米英でジェネリック薬企業買収計画 【ニューデリー】グジャラート州Ahmedabad拠点のCadila Pharmaceuticals Ltd(CPL)は、インドが新知的所有権制度を導入する2005年までに、米国と英国における企業買収を通じ、年商を現在の550クロー(US$1.21億)から1000クロー(US$2.197億)に拡大することを目指している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが1月18日報じたところによると、CPLのJ.P. Parswani副社長(マーケッティング)はこのほど記者会見し以上の計画を語った。それによると買収予算は1社当たり140クロー(US$3076万)以上で、これにより米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の認可を得たジェネリック薬品を手に入れられる。CPLはまた新分子種の研究面で他社と提携する可能性も探っている。 同社は心血管症/糖尿病/胃病の3領域に照準を合わせており、これらの領域に関わる企業が買収のターゲットにされる。 胃病治療薬として知られるRabeprazoleの静脈注射薬の開発に目下取り組んでおり、今年3月乃至4月に他社に先駆け、この種のバージョンを発売する。R. Sahni上級副社長によると、インドの製薬市場は2万クロー(US$43.94億)で、年率5.34%の成長を遂げている。この内胃病治療薬市場は1781クロー(US$3.91億)、年間成長率は5.62%。Rabeprazoleの市場規模は55クロー(US$1.21億)、こちらは年率180%の成長を見ている。 また心臓発作治療薬ストレプトキナーゼをインドで最初に独自生産し、Stpase商標で発売したCPLは、同製品価格の一層の引き下げを図っている。この他、同社のヒット商品には、膝関節炎治療バイオ薬Halonixやヒト免疫不全ウィルス(HIV:Human Immunodeficiency Virus)1&2検査キットNEVA (naked eye visible agglutination)が含まれる。