2004-02-09 ◆モトローラ、自動車用電子製品市場開拓 【ニューデリー】米国拠点の通信機器メーカー、Motorolaは、インドの自動車用電子機器市場進出を目指している。 ビジネス・スタンダードが2月6日報じたところによると、インドにおける指導的な通信機器及び携帯電話端末サプライヤーとして知られるモトローラーは、既にTata Groupと、後者製自動車向け電子機器の納入交渉を進めている。Motorola IncのEugene A Delaney上級副社長によると、モトローラの自動車電子部門は向こう数ヶ月間にインド市場に進出することを検討している。モトローラは、走行距離・燃費測定器からワイヤレス・インターネット、ナビゲーション&マッピング・サービス、自動ドア・ロック、さらにはMPFI(multi-point fuel injection)技術や安全技術まで提供、自動車の利便性向上に寄与できる。 とは言え、モトローラは引き続きインドにおけるテレコム部門に照準を合わせており、インド・ビジネスの一層の拡大を見込んでいる。取り分け広帯域やケーブル・セグメントに注目、これらの領域における当局のガイドライン発表を待っている。テレコム・ネットワーク領域では過去1年間に4億米ドルのビジネスを獲得した。これは同社の当初予想額2億米ドルを遙かに上回る。今年はまた携帯電話端末8乃至9モデルをインド市場に投入する計画だ。インドにおける従業員数も現在の1500人から大幅に拡大する予定と言う。