2004-02-13 ◆昨年の乗用車輸出、10万の大台突破 【ムンバイ】カレンダー・イヤー、2003年の乗用車輸出は11万台と、前年の6万4516台を65%以上上回った。 エコノミック・タイムズが2月11日伝えたところによると、アナリストらは「カー・メーカーはユーロもしくはポンド建てインボイスを発送しており、同戦略の成功が、輸出好調の一因」と評している。 インドの乗用車輸出は5年前には僅か2万3021台に過ぎなかったが、2001年には4万1788台と、4万台の大台を突破、このことが分水嶺になり、国内最大のカー・メーカーMaruti UdyogやTata Motors等、地元メーカーが取り分け欧州市場をターゲットに輸出を本格化した。加えてHyundai等の外資系メーカーも、輸出に拍車をかけていることから、今後一層の輸出成長が予想される。 国内における乗用車販売もカレンダー・イヤー、2003年は前年比19%増の65万台を記録した。アナリストによると、インドのカーメー・カーがグローバル化を志向するためには、先ず国内販売を拡大し、規模の経済性を実現する必要がある。中国における国内販売は既に100万台を突破しており、インドの地元カー・メーカーが海外市場に一定のプレゼンスを築くには、なお長い道のりを要すると言う。