2004-02-23 ◆ハリヤナ州政府、MULへの新工場用地売却を承認 【チャンディガル】ハリヤナ州政府は20日、Gurgaon県Manesar地区Devi Lal Industrial Model Townshipの500エーカーの土地を工業開発用地として1エーカー当たり195万ルピーでMaruti Udyog Limited(MUL)に売却することを認めた。 エコノミック・タイムズが2月21日報じたところによると、Om Parkash Chautala首席大臣主宰の州政府閣議の席で、以上の措置が承認された。 MULスポークスマンによると、年産20万台の新工場の第1期工事のコストは1200クロー(US$2.64億)で、2006-07年までに稼働、1000人分の就業機会が創出される。ハリヤナ州工業開発公社(Haryana State Industrial Development Corporation)がプロジェクトに必要なインフラを整備する。 既存Gurgaon工場の設備能力は年産35万台で、多少の改修と生産性向上を通じ、年間50万台の生産も可能だが、インド国内の乗用車需要は2010年までに200万台に達する見通しだ。このため拡大する需要に応じ、国内乗用車市場におけるリーダーシップを維持するため新工場を設ける方針を決めた。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが20日、MULのステートメントを引用し伝えたところでは、新工場の総コストは1800-2000クロー(US$3.95億-4.39億)と見積もられ、詳細計画が近く取締役会に提出される。 スズキが54.2%出資するMULは現在グルガオン工場で約10種類50変形バージョンの乗用車を製造している。同工場はペイント、プレス、溶接、組み立て施設を擁する。今年初10ヶ月(2003/4-2004/1)には前年比30.3%増の37万7159台を販売、この内国内販売が同27.6%増の33万7288台、輸出が同58.2%増の3万9871台だった。