2004-03-08 ◆ソフトウェア企業の国内売上げ依然として低調 【チェンナイ】地元大手ソフトウェア会社Infosys Technologies Ltd(ITL)のN.R. Narayana Murthy主任顧問(Chief Mentor)は昨年12月初、「ソフトウェア産業が国内市場の潜在性に注目すべき時機が到来した」と語ったが、皮肉なことに2003年12月期四半期同社国内売上げの総売上に占める比率は0.6%と、前年同期の1.2%を下回った。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月6日報じたところによると、12月期四半期のInfosysの国内売上げは、総売上げに対するシェアのみならず絶対額も前年同期の11.50クロー(US$253万)から7.41クロー(US$163万)にほとんど半減した。興味深いことに同社の欧州売上げは同期に62%、北米売上げは24%、それぞれ増加している。 地元ソフトウェア会社の2003年12月期四半期国内売上げの中では、例えばMastek Ltdのそれは前年同期の1.60クローから1.85クローに拡大したものの、iGate Global Solutionsのそれは17.69クローから16.43クローに下降した。 またInfosysの他、Wipro、Satyam、HCL Tech等の欧州売上げの伸びが、米国売上げの伸びを上回ったのに対し、VisualSoft Technologiesの場合は米国売上げが38%増加したのに、欧州売上げは僅かに下降、Mastekの欧州合弁事業売上げも10%ダウンした。