2004-03-15 ◆トラクター販売45%アップ 【ニューデリー】インドのトラクター販売は今年1-2月に45%の成長を記録、今会計年度を通じた販売台数は、過去2年にわたる二桁のマイナス成長を返上し、8-10%の成長を遂げる見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月13日報じたところによると、トラクター製造業者協会(TMA:Tractor Manufacturers Association)会頭も務めるEicher GroupのR.C. Jain重役(CEO)は、以上の見通しを語った。それによると今会計年度に入って以来2月までの成長率は既に7-8%に達している。今年上半期には依然として17-20%のマイナス成長が記録されたが、下半期に入って顕著な復調を見、業界の在庫水準も10万台から5万台未満に下降した。トラクター販売は1999-2000年の26万6000台から2002-03年の15万9000台に下降、昨年の成長率は前年比26%の落ち込みを見た。 農村景気の復調に加え低利融資の便宜が拡大されたこと等が、トラクター販売の回復につながったようだ。しかし、鉄鋼価格等、インプット・コストの上昇から今月末までには3-4年ぶりに3-5%の値上げが行われる見通しと言う。