2004-03-19 ◆Videocon、ナカミチとの提携解消 【ムンバイ】Videoconグループの4年近くに及ぶナカミチとのマーケッティング提携は頓挫した。 ビジネス・スタンダードが3月17日、伝えたところによると、これは過去5年間にVideoconが経験した2度目、また業界全体にとっては6度目の提携挫折で、Mulchandani一族が率いるBaronは、Akai、Hitachi、Aiwa、TCL Electronicsとの提携を相次いで解消、VideoconはKenwoodとの協力に終止符を打った。 VideoconグループのVenugopal Dhoot会長は「ナカミチとの提携を公式に解消した訳ではない」と述べたが、Videoconグループ幹部は「期待された販売目標が実現できなかったことから、ナカミチ製品のマーケッティングは停止した」と語った。ムンバイ拠点の某ディストリビューターは「高価格がナカミチ・ブランドの成長を阻害した」と指摘、別のディーラーは「ナカミチは、競争他社と異なりホーム・シアター・システムを完全なセットで販売、コンポーネントを個別に販売しなかった」と語った。 ナカミチのホームシアター製品は5万-80万ルピーと、スーパー・プレミアム・カテゴリーに属しており、Bose、Yamaha、Onkyo、Denon、Jamo等の製品と競争していた。Videoconと提携し、2000年にインド市場に進出したナカミチは、女優Juhi Chawlaをブランド大使に起用していた。