2004-03-19 ◆2003年のサーバー販売32%アップ 【ニューデリー】インドにおける2003年のサーバー売上げは、政府部門、金融部門、テレコム部門の旺盛な需要に支えられ、前年の2億4790万米ドルを32%上回る3億2700万米ドルをマーク、アジア太平洋地域最高の成長率を記録した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが3月16日報じたところによると、調査会社Gartner傘下のDataquest Incは『アジア太平洋地域サーバー市場調査報告』の中で以上の数字を明らかにした。 Gartner Indiaコンピューティング・システム部門のアナリスト、Vinod Nair氏によると、インドにおける昨年のサーバー売上げは、健全な経済とビジネスの自信回復を背景に力強い成長を遂げた。より多くの多国籍企業がインドに拠点を設け、アウトソーシング・ビジネスが活況を呈していることから2004年もインテルとユニックス双方の需要が着実な成長を遂げるものと見られる。 アジア太平洋地域の2003年のサーバー売上げは、前年比6.7%増の約50億米ドルをマークした。中国におけるサーバー売上げは前年比9.8%アップ、シェアも前年の31.6%から32.4%に拡大、アジア太平洋地域トップの座を守った。しかし韓国におけるサーバー売上げは前年比1.9%下降、アジア太平洋地域における韓国のシェアは21.09%となった。オーストラリアにおけるサーバー売上げは8.4%、シンガポールのそれは15.7%の成長を見た。 ベンダー別売上げについては、IBMの売上げが前年比8.7%拡大、シェア37.4%でトップに立った。同社はインド、シンガポール、香港で売上げを顕著に伸ばしたが、韓国における販売は下降した。Hewlett-Packardの売上げも6.8%拡大、シェア31.2%で2位につけた。Sunを除き、トップ5ベンダーは、何れも売上げを伸ばした。しかしSunは売上げとシェアを縮小させた。