2004-03-22 ◆Bajaj、インドネシアとブラジルに工場建設 【バンガロール】Bajaj Auto Limited(BAL)は向こう6ヶ月間に4モデルを発売し国内市場における成長を加速すると同時に、インドネシアとブラジルに組み立て工場を設け、海外市場におけるプレゼンスを強化する。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月19/20日報じたところによると、BALのSanjiv Bajaj副社長(財務担当)はPTI通信に以上の計画を語った。それによると、インドネシア工場は向こう9乃至12ヶ月以内に、またブラジル工場は3年内に設けられ、それぞれ東南アジア市場と南アメリカの需要に応じる。両工場は、パートナーと共同で設けられ、投資額は未定。BALは4000クロー(US$8.84億)の余剰金を有するため、資金繰りに問題はない。海外投資に本腰を入れる方針を決めたのは、輸出が大幅に拡大したことに触発されたもの。 BAL筋によると、同社は向こう10日以内にパキスタンに代表を派遣、同国へのモーターサイクルの輸出を目指す。政府の認可が得られれば、地元パートナーと提携、計画を実行に移す。 BALの2003-04年の輸出台数は4年前の2万5000乃至3万台から15万台に拡大した。同社は5年内に年間50万台を輸出することを目指している。現在輸出の60%はバングラデシュとスリランカに、25%は南アメリカに、残りはアフリカと中東に向けられている。またこれまでにインドネシアでモーターサイクル“Pulsar”1000台以上を販売した。 BALの2003-04年を通じた二輪三輪車販売台数は前年の143万台から145万台に拡大、内輸出は15万台(9万3000台)、売上額は前年の5000クロー(US$11.05億)強から6000クロー(US$13.26億)にアップ、輸出売上げは500クロー(US$1.105億)に達する見通しだ。