2004-04-07 ◆BJP、経済開発から指導者の出生に重心シフト 【ニューデリー】インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)は選挙キャンペーンの重心を経済開発から指導者の出生(foreign origin)にシフトしたが、これは世論調査の結果を踏まえた戦略転換と言う。 インディアン・エクスプレスが5月5日、BJP筋の消息として報じたところによると、BJPの選挙協力者547人により実施されたインターナル・サーベイの結果、回答者の79%が重大な政治問題としてソニア・ガンディー女史の出生を挙げ、65%のものが経済開発(development)と執政(governance)を挙げた。 国民が求めるものを与えるのがBJPのモットーであることから、選挙キャンペーンに際してソニア・ガンディー国民会議派党首の出生問題をより多く取り上げる戦略に転換したが、これは決して個人攻撃ではなく、党の原則と立場を明確にしたものである。また経済開発問題を軽視するものではなく、引き続き開発、執政、Atal Bihari Vajpayee首相の指導性を選挙キャンペーンの中心に据えて行くと言う。 ちなみに国民会議派は失業問題をキャンペーンの中心に掲げている。