2004-04-07 ◆日立、プラズマTV市場にニュー・オファー 【ニューデリー】Hitachi Indiaは、37インチと55インチのプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)を競争力有る価格でインド市場に投入する可能性を検討している。 エコノミック・タイムズが5月5日報じたところによると、韓国のLG/Samsungや他のプレーヤーは40、42、50、60、63インチのPDPを販売しているが、37インチと55インチのPDPはまだインド市場に存在せず、日立の両サイズ製品は、他社の42インチ及び60インチ製品に比べ35-40%割安である。 Hitachi Home Electronics Asia (Singapore) Pte LtdのTarun Jainリージョナル・マーケッティング・マネージャーによると、インドにおけるプレミアム・プラズマTVの価格は、50インチ製品が47万5000ルピーであるのに、60インチは110万ルピーもする。両サイズの間の大きな価格差が、日立が55インチ製品を販売することを考えた理由の一つで、同社製品は両者のギャップを埋めることになる。また日立の55インチ製品は69万5000ルピーと、Samsungの63インチ製品140万ルピー、LGの60インチ製品92万5000ルピーを下回る。しかし日立の60インチ製品は110万ルピーとなっている。 現在日立は32インチ製品を26万5000ルピーで、42インチ製品を32万5000ルピーで販売している。他社の42インチ製品の価格はSamsungが37万9000ルピー、LGが39万9000ルピー、Panasonicが40万ルピーと、何れも日立の価格を上回っている。とは言え日立の価格はOnidaの42インチ製品価格28万ルピーを上回る。 この種のハイエンド・プラズマTVは2003年に約3500ユニットが販売されたに過ぎないが、2004年には150%増の8750ユニットに達するものと予想されていると言う。