2004-04-16 ◆国内尿素業界、100%以上の稼働率を政府に要求 【ニューデリー】国内尿素業界は、商業的に実行可能なポリシーの下に、設備稼働率を100%以上のに引き上げることができるなら、国内における110万トンの尿素不足を十分補填できるとの意見書を政府に提出した。 インディアン・エクスプレスが4月15日、化学・肥料省筋の消息として報じたところによると、Indian Farmers Fertilisers Co-operative(Iffco)/Chambal Fertilisers/Krishak Bharti Cooperative(Kribhco)/Tata Chemicals/National Fertilizers Limited(NFL)/Nagarjuna Fertilizersを含む国内肥料メーカー12社は、肥料局(DOF:department of fertilisers)に対し、同局が募集する尿素の国際購買入札に応札することを認めるよう求めた。 インド肥料業者協会(FAI:Fertilisers Association of India)も以上の要求を支持しており、FAIは化学・肥料省のSNPN Sinha次官に宛てた書簡の中で、生産効率の良い肥料工場に100%を超える稼働率を認めるなら、尿素の輸入は不必要と指摘している。それによると、この種の工場の設備能力を超える生産に関しては、独自裁量による自由なビジネスを認め、輸入購買入札への参加も認めるべきである。また設備能力を超える生産に関しては工場出荷価格ではなくC&F価格のみを配慮すべきである。FAIのViren Kaushik理事長(DG)によると、DOFの前向きの回答が期待できると言う。