2004-04-23 ◆昨年の自動車部品輸出US$10億突破 【プネー】昨年(2003-04)の自動車部品輸出は11億米ドル(4800クロー)をマーク、前年比38.8%アップ、数年前の5億7800万米ドルに比べればほぼ2倍に拡大した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月20日報じたところによると、これは決して小さな額とは言えないが、1兆米ドルの世界自動車部品市場に比較するなら一点のしみに過ぎない。自動車部品製造業者協会(ACMA:Automotive Component Manufacturers' Association)は、自動車部品輸出が今後年率18%の成長を遂げ、2010年には27億米ドルに拡大すると見ている。 ACMAのRamchandra Rao会長(西部地区)によると、過去20年間に最悪の業況不振を経験した世界の自動車産業は、製造拠点をインド、中国、メキシコ、ロシア等の低コスト諸国に移転しつつある。こうした中で低コストで豊富な技術労働者を有するインドが世界の自動車部品メーカーの最良の製造拠点移転先として急浮上している。インドにおける平均時間給は5米ドルと、先進国の20米ドルをはるかに下回る。加えて地元部品メーカーは低コスト製造業者のイメージを脱ぎ捨て、高品質、高生産性、ジャスト・イン・タイムのサプライヤーとして見直されつつある。 ACMAは2003年11月に6シグマ・ブラック・ベルト・プログラムに着手、初年度にブラック・ベルト80の付与を目指している。西部地区では既に20ブラック・ベルトが付与され、第2次プロジェクトが4月26日以降にスタートする。北部地区では既に第2次プロジェクトが開始されていると言う。