2004-04-28 ◆第2四半期のビジネス楽観度指数低下:D&B 【ムンバイ】市場調査会社Dun & Bradstreet (D&B)のビジネス情緒調査(Business Expectations Survey)によると、今年第2四半期(2004/4-6)の総合的ビジネス楽観度指数(BOI:Business Optimism Index)は139.3と、前四半期に比べ6.4%下降した。 インディアン・エクスプレスが4月26日報じたところによると、調査は総選挙を控え経済が復調の気配を見せた去る3月に行われた。BOIは7四半期連続上昇した後、今年第2四半期に下降に転じた。とは言え今年第2四半期の指数は2003年第4四半期(2003/10-12)の指数を依然として5.4%上回っている。 今年第2四半期には、売上げ/純益/販売価格/新規受注/在庫/雇用の6つの指数全てが、前四半期を下回った。 需要の伸びに対する期待は多少減退したが、売上げについては依然強気なものが多く、回答者の83%が第2四半期の売上げ拡大を予想、下降を予想したものは10%強にとどまった。中間財部門の売上げ見通しは最も楽観的で、非耐久消費財部門、基本財部門がこれに続いて楽観的だった。しかし耐久消費財部門については、トップラインの伸びに楽観的見通しを抱くものが最も少なかった。 法人各社は2003-04年度にボトム・ラインの改善を見たが、将来の利益に楽観的見通しを抱くものは減少した。 第2四半期の純益が上昇すると予想するものは全体の80%、下降を予測するものは同15%で、この結果楽観度指数は65%と、2四半期連続下降した。 また第2四半期に販売価格の上昇を予想するものは全体の約33%にとどまった。