2004-05-05 ◆BPCL、ムンバイ製油所拡張計画を年内に完成 【ムンバイ】国営石油会社Bharat Petroleum Corporation Ltd (BPCL)は、年間原油処理能力900万トンのマハラシュトラ州Mumbai製油所のキャパシティーを300万トン拡張する工事を今会計年度内に完成する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月2日、BPCLのMukesh Rohatgi取締役(製油部門)の言として伝えたところによると、同プロジェクトへの投資額は1831クロー(US$4.18億)で、Euro III環境基準を満たした製品を製造できるようになる。BPCLは製油所の拡張と同時にMumbai-Manmad-Indoreパイプラインをデリーまで延長する。これによりBPCLは製品供給、取り分け同社製油所が存在せぬ北部インドにおいて、他の石油会社への依存を軽減できる。 今会計年度(2004-05)上半期の需要は4%下降するが、通年では1.6%の拡大が見込まれる。2003-04年にBPCL傘下のムンバイ製油所は870万トン、Kochi Refineryは780万トン、Numaligarh Refineryは220万トンの原油を処理した。拡張工事が完了すれば、合計凡そ2200万トンの原油を処理できるようになる。BPCLは昨年18億米ドルを投じ凡そ1000万トンの原油を輸入した。BPCLは原油輸入のリスクをヘッジするため、コンサルタントを指名したと言う。