2004-05-07 ◆HZL、亜鉛年産能力を60万トンに拡張検討 【ムンバイ】Sterliteグループ傘下のHindustan Zinc Ltd (HZL)は、向こう2年ほどの間に亜鉛精錬能力を現在の年間22万トンから60万トンに拡張する可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが5月5日報じたところによると、HZLのKK Kaura重役は同紙に以上の消息を語った。それによるとHZLは1550クロー(US$3.54億)を投じ、2005年第1四半期の完成を目指し年産能力を40万トンに拡張する工事を進めているが、鉄鋼市場と亜鉛市場がともに堅調な成長を遂げていることから600-700クロー(US$1.37億-1.6億)を追加投資し、年間製錬能力をさらに20万トン拡大する可能性を検討している。 HZLは年率12-14%の成長を遂げる国内市場に照準を合わせている。HZLはまたシロモノ産業等に大きな需要が存在する亜鉛合金ビジネスに注目している。インフラ投資の拡大と、腐食に強い亜鉛の特徴が見直される中で、亜鉛の国内需要が拡大しており、向こう数年年率10%の成長は堅い。既存の発電能力が十分かどうかは、年間生産能力をさらに20万トン拡張する方針を決めた際に検討すると言う。