2004-05-14 ◆昨年の工業生産指数成長率6.9% 【ニューデリー】昨年(2003-04)の工業生産指数(IIP)成長率は、良好な雨期に伴う内需の回復に支えられ6.9%をマーク、前年の5.7%の伸びを上回った。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが5月12/13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の発表を引用し伝えたところによると、2003年4月-2004年3月の鉱業指数の伸びは5.1%、製造業指数は7.2%、電力指数は5.0%を記録した。 また2004年3月のIIP成長率は6.7%と、前年同月の5.9%を上回った。今年3月の鉱業指数は3.8%、製造業指数は6.7%、電力指数は10.1%の伸びを見た。 今年3月には主要17業種中11業種がプラス成長を記録、運輸機器を除く機械設備は最大の28.6%、毛織・絹・人造繊維は20.5%、石油化学・石炭を除く基礎化学品/化学製品は17.7%の成長を記録した。しかし食品は-17.9%、皮革・毛皮製品は-14.2%、ゴム/プラスチック/石油・石炭製品は-4%と、不振だった。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、今年3月の基本財の成長率は5.7%、資本財は17%、中間財は4.5%、消費財は6.2%、耐久消費財は20.3%、非耐久消費財は2.4%を記録した。 また昨年通年の資本財の成長率は12.7%(10.5%)、耐久消費財は11.6%(-6.3%)、非耐久消費財は5.7%(12%)、基本財は5.4%(4.9%)、中間財は6.2%(3.9%)をマークした(括弧内は前年の成長率)。