2004-05-14 ◆Lanco、配電/電力トレーディングに進出準備 【ハイデラバード】年商1000クロー(US$2.29億)のLanco Groupは配電/電力トレーディング・ビジネスへの進出を目指している。 ビジネス・スタンダードが5月11日報じたところによると、Lancoグループ傘下のLanco Electric Utility Ltd(LEUL)は2週間以内に中央電力監督委員会(CERC:Central Electricity Regulatory Commission)に電力トレーディング・ライセンスを申請する。LEULは向こう数ヶ月中に関係ライセンスを取得、今会計年度第4四半期に電力取引をスタートする計画だ。同社は潜在顧客との交渉を既に進めており、複数の仮契約も結んでいる。グループはまた政府が募集したなら配電民営化入札に応募する準備を整えている。 消息筋によるとLancoは初年度に1.5クロー(US$34万)、向こう5年間に25クロー(US$571万)を電力トレーディング事業に投資、初年度に100MW、5年内に1000MWを取引することを目指している。業界アナリストによると電力取引のマージンは1ユニット、0.05ルピーと見積もられる。 Lancoはまた、5年内に発電事業に3500クロー(US$8億)を投資する計画で、外国の戦略パートナー及び出資パートナーを物色している。電力/土木・建設/情報技術(IT)/製造業領域に事業を展開する資産ベース2000クロー(US$4.57億)のLancoは向こう5年間に750MWの発電を行う予定で、内250MWは水力発電、500MWは火力発電で占められる見通しだ。 チャッティースガル州における250MWのLanco Amarkantakプロジェクトの金融アレンジは既に完了し、2007年の稼働が目指されている。目下同社はマレーシアのGenting Groupと提携している。