2004-05-17 ◆二輪車業界、新政権発足後の復調に期待 【ニューデリー】選挙後の政権の行方に対する懸念から過去2、3週間二輪車販売の伸びが鈍化、業界は新政権発足後の復調に望みをかけている。 インディアン・エクスプレスが5月14日報じたところによると、需要は特に南部と西部で大きな影響を受けており、北部に関しては、例えばBajaj Auto Ltd(BAL)はほどほどの販売成績を実現したようだ。 BALのRL Ravichandran副社長によると、過去12日間の売れ行きは低調で、ディーラーらは選挙に伴う先行き不透明が低迷の原因と見ている。 Yamaha Motor IndiaのSK Taneja社長は「部分的例外は有るがモーターサイクル需要は過去15-20日間停頓、12-15%の成長を期待したが、一桁成長にとどまった。選挙が消費者情緒に影響を及ぼし、購買計画が繰り延べられた結果と見られる」と語った。 BALのRavichandran氏は、「自動三輪車の売れ行きにもほぼ同様な影響が見られる」とするとともに、政権の行方が明らかになる5月15日以降の需要復調に期待を表明した。 しかしHero HondaのAtul Sobti上級副社長は、「我々のセールはこれまでのところ順調で、今月の月間小売販売も問題ないと思う」と語った。