2004-05-19 ◆Charak、喘息治療薬発売準備 【ムンバイ】これまで婦人科領域を強みとして来た地元アーユルヴェーディック薬品会社Charak Pharma Private Limited(CPPL)は呼吸器疾患/心臓病/皮膚病領域の開拓を目指し、近く喘息治療用シロップ/錠剤/ハーバル吸入薬等を発売する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月15日、CPPLのPulin Shroff重役(MD)の言として報じたところによると、新製品は今年10月までに発売される。ハーバル吸入薬は目下開発中で、間もなく臨床段階に入る。 逆症療法薬(allopathic medicine)会社は新製品を持続的に市場に投じるためハーバル会社と手を結んでいるが、CPPLは新製品を自社で開発し、自社でマーケッティングする方針だ。 近く発売予定の製品には皮膚病学領域の乾癬や湿疹治療用錠剤と軟膏、心臓病学領域のコレステロール抑制用錠剤が含まれる。一般にハーバル製品は店頭薬が中心だが、CPPLのものは95%が処方薬となっている。 CPPLは、ヒマチャルプラデシュ州Baddiに新工場を設ける計画で、同工場はダドラ&ナガルハベリ連邦直轄地Silvassaの既存工場を補完する。ハーバル製品の商業化に既に1年を費やしたCPPLは研究活動の標準化にも投資している。輸出売上げは現在の9クロー(US$205万)から5年内に50クロー(US$1142万)に拡大する見通しだ。 CPPLの2004年3月期の年商は90クロー(US$2057万)を記録、今年度は10-15%の成長が見込まれる。同社は5年内に年商200クロー(US$4571万)の達成を目指していると言う。