2004-05-24 ◆後発薬のサンド、第3工場オープン 【ムンバイ】オーストリア拠点の世界第2の後発医薬品(generic drugs)会社Sandoz(Novartis子会社)は、1300万米ドルを投じてマハラシュトラ州Mumbai近郊Kalweに設けた第3工場をオープンした。 インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月20日、Sandoz GmbHのChristian Seiwald重役(CEO)の言として伝えたところによると、新工場は、主に米国や欧州等の規制の厳しい市場向けに経口固形(oral solids)薬の製造を手掛ける。 Novartis AGが完全出資するSandoz Pvt Ltd (SPL)のJagsish Dore重役(MD)によると、Kalwe工場が稼働したことにより、サンドは世界の指導的後発薬品メーカーとしての地歩を一層強化でき、またインドを規制の厳しい市場向け製品の供給基地にする上でさらに一歩前進した。 サンドはマハラシュトラ州のKolshet Thane及び同州Navi Mumbaiにそれぞれ工場を設けている。Kolshet工場が最も古く、主に製剤を開発、原末(bulk drug)と中間体の開発も手掛けている。最終投与形態(FDF:finished dosage forms)及び薬理活性原末(API:active pharmaceutical ingredients)を開発、大規模なAPIパイロット・プラントも併設されている。 ムンバイ近郊Turbheでは、規制の厳しい市場と厳しくない市場の双方向けに抗生物質セファロスポリン(cephalosporin)の経口薬を製造している。