2004-05-26 ◆パキスタンとの友好善隣関係強化に注力:新外相 【ニューデリー】新外相に就任した国民会議派のK. Natwar Singh氏は24日、パキスタンとの友好善隣関係を樹立するため、二国間交渉をより積極的に進める考えを明らかにした。 ビジネス・スタンダードが5月25日報じたところによると、1980-82年の間イスラマバード駐在大使を務めた経歴を有するナトワル・シン氏は「自分は両国間の複雑でデリケートな問題について個人的な知識を有する」と印パ関係の改善に自身を表明するとともに、対米関係については「米国との関係の安定は、インドと米国の利益のみならず、世界の利益に関わる問題である」と指摘した。 北京大学に留学した経験もあるシン外相はまた、「中国との関係は国境問題を除けば、問題がなく、同問題に関しても既にメカニズムが確立している」とするとともに、「インドと中国の関係は2000年にわたるが衝突が生じたのは僅か1回だけである」と付言した。