2004-05-28 ◆今年1-3月のPC販売23%アップ 【ニューデリー】今年1-3月期には、政府/教育機関/金融サービス部門を中心に法人/消費者部門の情報技術(IT)支出が拡大したことから、デスクトップ/ポータブル/X86サーバーから成るコンピューターの合計販売台数が82万ユニットと、前年同期比23%の成長を記録した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが5月25/26/27日、市場調査会社IDC Indiaの“Quarterly PC market tracker”を引用し報じたところによると、取り分け同期にはポータブルPC(パーソナル・コンピューター)の販売台数が前年同期比120%ジャンプ、また政府部門を中心にX86の販売も急増した。今年1-3月期のデスクトップの販売台数は前年同期比24%増の77万1000台をマーク、内商用デスクトップの販売台数は同21%増の53万5000台を記録、消費者用デスクトップ販売は41%成長した。 ベンダー別売上げでは、地元HCL Infosystemsが消費者用/商用デスクトップPC10万台以上を販売、PC販売全体を通じ僅差でHPを交わし初めてトップに浮上、IBMが3位につけた。しかし消費者部門に限ってはHPがトップの座を守った。 商用デスクトップの順位はHCL、HP、IBMの順。 IDC India電算製品部門のAman Munglani主任によると、政府部門と企業がボリューム販売の伸びを牽引した。また銀行・金融機関の購買も前四半期以来の好調な伸びを維持した。 昨年年通年(2003/4-2004/3))のPC/サーバー販売台数は、法人/消費者部門双方の支出拡大に支えられ、前年比22%増の280万台を記録した。 ベンダー別売上げは、コンピューター販売全体では、HPがトップ、以下HCL、IBMの順。特にポータブルPCの販売台数は法人/政府部門の需要に支えられ急増、HPが市場シェア33%でトップ、IBMが26%で2位を占めた。また5万ルピー未満セグメントのノートブックの登場でモバイル・コンピューティング・セグメントの需要が急増した。Acerがこうした潮流に先鞭をつけが、他社も直ちにこれに続いた。X86サーバーの出荷は22%の伸びを記録した。