2004-06-11 ◆カシオ、ミュージック・ラバーに照準 【ニューデリー】Casio Indiaは、音楽機器販促計画の一環としてシリアスな音楽愛好家に的を絞りミッド及びハイエンド・エレクトリック・キーボードを売り込む計画だ。 インディアン・エクスプレスが6月8日伝えたところによると、Casio India電子音楽機器部門のAshish Jain営業主任は同紙に以上の計画を語った。それによると、音楽機器部門は今年Casio Indiaの営業額に少なくとも15-20%に貢献することを目指している。 カシオは初心者、中級者、専門家向けに3レベルの音楽機器を提供しており、これらのモデルをコンピューターに接続すれば、バーチャル・デジタル・スタジオが現出、ミュージシャンは独自のミュージックの創作や合成が行える。 ミニ・キーボード・セグメントでマーケット・リーダーのカシオは2003年半ばに、Casio India Electronic Musical Instruments Divisionを創設、直販戦略を梃子にミュージック・スクールやその教師をターゲットに音楽機器の販促を本格化した。今年はプロモーション活動に1クロー(US$22万)の予算を組んでいる。ボックスではなくバリューを提供することをモットーにする同社は、学生、教師、学校をターゲットにホビー・クラスを設けることも計画している。既に教師と学生の交流を支援する“www.casiomusicclub.com”サイトを開設、ビジターに各地の教師の住所録を提供している他、ディスカウント、コンサートのフリー・パス、無料CD、ミュージック・コンテンツ等も提供している。 小売販売に関しては“Casio Digital Shoppes”及び“Casio Digital Worlds”レーンジの専門店16店を有し、チェーンの拡張を計画している。 最近発売したキーボード新製品の価格は、WK 3500が3万7995ルピー、WK 3000が3万3995ルピー、CTK 691が1万9500ルピーで、これらの製品はインターネットを通じ、新たなトーンをダウンロードできるほか、SmartMedia Cardを通じてデータを蓄積できる。この他、7万-9万ルピーのデジタル電子ピアノも発売した。これらの製品は、何れも完成品を日本から輸入したもので、20%の基本税、16%の相殺関税、12%の販売税が課されていると言う。