2004-06-21 ◆Zenith、ITインフラ管理ソフト販促 【ムンバイ】Zenith Infotech Ltd(ZIL)は、Computer Associates (CA)、IBM、Hewlett-Packard (HP)等の国際メジャーに伍して情報技術(IT)インフラストラクチャー・マネージメント市場の開拓に乗り出した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月19日報じたところによると、ZILは既にSAAZ(Systems and Applications Administration)製品を100サイトに据え付け、発売初年度に2クロー(US$48万)の売上げを実現した。SAAZは、デスクトップ100-4000セットのミッド・ティア・セグメントに照準を合わせており、ZILは米国と欧州を主要市場と見なしている。 ZILのAkash Saraf重役(CEO)によると、同社は最近またSAAZプラットフォーム上に構築する遠隔インフラ管理ツール“MSP@SAAZ”を発売した。同製品は年間7-9クロー(US$155万-199万)の売上げが見込め、6倍の成長が予想される。 銀行ビジネスが引き続き同社の安定収入源を務めているが、プロダクティゼーションが成長を牽引することになる。来年度の売上げは全体として25%の成長が見込める。 世界の遠隔インフラ管理市場は10億-40億米ドルと見積もられ、4年後には500億米ドルに拡大する見通しだ。またITインフラ管理市場は1260億米ドルと見積もられる。ZILは競争力有る価格を武器に同市場を開拓する計画だ。 デスクトップ500セット、サーバー30セットを擁する平均的企業が遠隔インフラ管理ソフトを導入するには600万ルピー(US$13万)以上を必要とし、遠隔インフラ・プラットフォームの構築とその後の設備には200万-500万米ドルを要する。しかしMSP@SAAZ製品であれば、そのコストは恐らく100万ルピー(US$2.21万)で間に合うと言う。