2004-06-25 ◆Hindustan Zinc、鉛精錬能力を拡張 【ムンバイ】Sterliteグループ傘下のHindustan Zinc Ltd(HZL)は、約95クロー(US$2100万)を投じ鉛の年間精錬能力を3万5000トンから8万5000トンに拡張する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが6月23日、Sterliteの重役(CEO)を兼ねるHZLのK.K. Kaura重役(MD)の言として伝えたところによると、新設備は2005年7月までに稼働、これによりHZLの国内鉛市場シェアは現在の26%から45%に拡大する。 国内需要は年間15万5000トンだが、国内供給は5万5000トンに制限されている。国内需要は年率6%以上の成長を見ており、供給不足はさらに拡大する見通しだ。HZLの供給量が3万5000トン、二次市場における供給量が2万3000トンで、不足分は輸入されている。国内需要の75%近くはバッテリー業界により占められており、化学産業と染料業界のシェアが16%を占める。大きな需給ギャップから精錬設備を拡張する余地は大きい。 HZLの鉛鉱山のキャパシティーは、精錬能力を上回っており、精錬能力の拡張は、鉛鉱山の稼働率の改善につながるが、依然として鉛精鉱(lead concentrate)の一部は輸入する必要があると言う。