2004-06-28 ◆RIL、オリッサ州沖合でガス田発見 【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)はベンガル湾のオリッサ州沖合鉱区NEC-OSN-97/2で予想埋蔵量約4兆-5兆立方フィートのガス田を発見した。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが6月25日報じたところによると、RILのMukesh Ambani会長兼MDは24日催された同社年次総会の席上、以上の消息を語った。それによると、RILは探査井61本の掘削が不成功に終わった後、3本の井でガスの存在を確認した。これらの井はDhurbhai 9、Dhirubhai 10、Dhirubhai 11と名付けられた。同鉱区にはカナダ企業Niko Resourcesが10%出資している。サード・パーティーによる埋蔵量の測定作業が完了後、改めて詳細を発表する。 RILはこれ以前にKrishna-Godavari海盆で予想埋蔵量14兆立方フィートのガス田を発見している。国内や海外における探査開発活動を通じ、グループ内における原料供給と石油化学製品の製造活動の間に良好な相互補完関係が形成されつつある。RILは、向こう10年間にJamnagar製油所のエネルギー保障(Energy Security)の30%に相当する自前の資源を確保、2020年までに同比率を50%に引き上げる計画だ。同目標は、石油会社の買収や探査活動への参画を通じて実現される。 最近、石油の埋蔵が確認されたイエメンの鉱区にRILは25%出資している。同鉱区には4本の油井が掘削され、内3本が油層に到達した。RILは、石油製品小売網の構築を含む下流部門への投資とは別に向こう30ヶ月に石油・ガスの探査・生産に2500クロー(US$5.52億)を投資すると言う。